ブライダルフェアはデート感覚で参加しても平気？

さとみ

ゆり子先輩！そろそろ私もお嫁に行こうかと思い始めました。

ゆり子

え？プロポーズされたの？

さとみ

いいえ、まだです。とりあえず彼に結婚を意識してもらおうとブライダルフェアにでも行こうかと思いまして・・・

ゆり子

そうなのね。そうね、ブライダルフェアは結婚を意識してもらうにはいい機会かもね。でも、気をつけてね。ブライダルフェアに連れていかれて嫌がる男性もいるみたいだから。

ブライダルフェアは、将来の話を話し合ってからがおすすめ

プロポーズや結婚についての話もしていないのに、いきなり彼女からブライダルフェアに誘われると正直重い！という気持ちになる男性は多いようです。

男性はある程度自分のなかでプロポーズをするタイミングをはかっています。

それなのに、彼女のほうからフェアに誘われたりすると結婚にたいして急かされた気分になったり、余計なプレッシャーを与えてしまうことになりかねません。

せっかくの楽しみなブライダルフェアの前に2人の仲が悪くなるのは避けたいですよね。

プロポーズがまだだったり結婚の話が出ていない時はブライダルフェアに誘うよりも、まずは結婚にたいして
彼がどう考えているのか？を話合うところから始めてみましょう。

逆に、結婚することが決まっていて結婚式をあげる時期もある程度決まっているような場合は将来の式の参考になるので積極的に彼をブライダルフェアに誘って参加してみるといいでしょう。

ブライダルフェアは、将来を見据えて参加するのが条件

ブライダルフェアは「結婚式をあげる予定のあるカップル」を対象に行われますが、新規顧客を獲得する意味合いがあったり結婚や結婚式にたいして興味を持ってもらいたいという会場側の目的も含んでいます。

今すぐ結婚をする予定はないけれど将来の参考にしたい、と考えている大学生のカップルでもちょっとデートに行くぐらいの感覚で気軽に参加してみるといいでしょう。

実際にフェアに参加したカップルの声では、「結婚式の具体的なイメージがうかんだ」「急に彼が結婚を意識するようになった」といったものもあります。
ブライダルフェアに参加することが、結婚に向けた1つのきっかけ作りになることもあるでしょう。

最近では恋人とだけではなく、女友達と一緒にブライダルフェアに参加する人も増えてきています。

女性は男性よりも細かなところまでシビアにチェックする人が多いので、女友達とゆっくりブライダルフェアを楽しんでみるのも勉強になっていいですね。

デートも兼ねてのブライダルフェアは結婚を意識して参加する

デート気分で気軽に参加してみましょう、とは言ってもブライダルフェアでは会場のスタッフも「結婚式をあげる
予定のカップル」という前提で対応してくるのでまだ結婚を具体的に意識していないカップルが行くと気まずい
思いをすることもあるでしょう。

ブライダルフェアでは「2人がどんな結婚式をしたいと思っているか？」を会場側が知るためのアンケート記入があり用意されています。

＜アンケート欄に記載されていること＞

• 名前
• 住所
• 連絡先
• 結婚式の希望日時
• ゲストの招待人数
• 式で重要視すること（料理・演出など）

ブライダルフェアでは、プランナーさんとアンケートを見ながら相談する時間もあり、まだ式の予定がないのに「結婚式の時期は決めていない」などの曖昧な返事をすると、しつこく営業をされたり突っ込んだ質問をされたりとなにかと面倒なことになってしまいます。

まだ、結婚式の具体的な話になっていないカップルで参加するのであれば、ブライダルフェア中に「まだ結婚や結婚式をあげる予定はない」ことをきちんとプランナーさんに伝えるよう心がけておくと気軽な気持ちでデートができるのでおすすめです。

さとみ

なるほど。彼にきちんと結婚したいとか気持ちを伝えてからの方がいいんですね。

ゆり子

そうね、その方が彼が結婚や結婚式に対して負のイメージを持たなくなるかもね。

さとみ

ちょっと結婚について話してみようと思います！