家庭用脱毛器として人気の｢ケノン｣ですが、「バージョンが沢山あってややこしい！」という声を良く聞きます。
｢ケノンのバージョンとは何？｣
｢最新型と旧型の変更点は？｣
｢買うのであればやっぱり最新型が良いの？｣
といったお悩みをお持ちの方に、気になる記事をまとめてみました。
是非最後までご覧下さい。
なかなか高額なお値段の｢ケノン｣なので納得して購入したいですよね。
ケノンのバージョンとは？
ケノンは2012年に発売以来、外見は同じように見えても、常に「ユーザーの声」に耳を傾け改良を重ねています。
改良を重ねる度にバージョンがアップされ、進化したのが最新バージョン(Ver)7.2です。
バージョンはVer.3.0、Ver.4.0、Ver.4.1、Ver.5.0、Ver.5.3、Ver.6.0、Ver.6.2、Ver.7.0、Ver.7.1、Ver.7.2(最新)と、数字が大きくなるほど新しいバージョンです。
2012年の発売以来、これほど改良が重ねられてきたとは驚きですね。
また、それほど長い期間に渡って人気があるということが分かりました。
ケノンの新旧バージョンの違い
改良が重ねられ、バージョンアップをしてきた｢ケノン｣。
では実際になにが進化してきたのでしょうか？
それをまとめてみました。
カラーバリエーション
旧型では2色のカラーからしか選べませんでしたが、最新型ではカラーが増えました。
シャインピンク
パールホワイト
シャンパンゴールド
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ケノンが届いたー✧ \( °∀° )/ ✧ さーて夏に向けて頑張って脱毛もしてダイエットもして夏を迎えなくては!!✨✨✨ #ケノン #ダイエット
ブラックつや消し
この中4種類から色を選べるようになりました。
さとみ長く使用するものなので、お気に入りのカラーを選べるのは嬉しいですね。
旦那様と共有で利用する方もおられますので、ブラックがあるのは嬉しいですね。
ランニングコストが良くなった
ケノンの旧型と最新型を比較する際に見逃しがちなのはランニングコスト。
実は最新型は省エネ仕様にバージョンアップされており、旧型に比べ電気代を約半分に抑えられるようになったのです。
| バージョン | W数 | 1時間あたりの電気代 |
|---|---|---|
| 旧型 | 600W | 約16円 |
| 新型 | 220W | 約6円 |
さとみわずかな電気代ではありますが、少しでも省エネで利用出来る方がいいのは間違いないですね。
カートリッジが違う
旧型と最新型の1番大きな違いはカートリッジにあります。大きく分けて2つが変更しています。
- カートリッジの種類が増えた
- 照射回数が増えた
まずはカートリッジの種類ですが、旧型と最新型のケノンで使えるカートリッジを比較すると、3種類（販売中止のものも含む）から5種類に増えました。
| 旧型 | 新型 |
|---|---|
|
|
さとみ最新型では様々なカートリッジを使用できますね。
ゆり子最新のバージョンでなければ使えないカートリッジがあるので購入時には必ずご確認くださいね。
次に照射回数ですが、旧バージョンと最新型を比べてみました。
| バージョン | 最大照射可能回数 （照射レベル1の場合） |
|---|---|
| ケノン 旧型1 | 約38,000発 |
| ケノン 旧型2 | 約50,000発 |
| ケノン 旧型3 | 約132,000発 |
| ケノン 最新型 | 約200,000発 |
こちらはざっくりとした旧型と最新型の最大照射回数の比較表です。
カートリッジの種類によって照射可能回数は違いますので、次で詳しくカートリッジについて触れていきます。
最新型で使用できるカートリッジの照射数とその特徴を表にしてみました。
| 種類 | 照射面積 | 照射数 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| プレミアムカートリッジ | 2.0×3.5cm 7.0cm² |
100万発（LV1） 30万発（LV10） |
照射回数が多いので、これ一つで買い足し不要なほど万能。 |
| エクストララージ | 2.5×3.7cm 9.25cm² |
2.5×3.7cm 9.25cm² |
照射範囲が広いので、太もも・背中・お腹などの広い範囲の脱毛が楽になります。 |
| ストロング | 1.5×3.0cm 4.5cm² |
85,714万発（LV1） 11,111発（LV10） |
照射パワーが必要な男性の髭や女性の産毛などに適しています。 |
| ラージ | 2.0×3.5cm 7.0cm² |
20万発（LV1） 13,043万発（LV10） |
サイズ感が一番使いやすいのでオールマイティな使い方が可能です。 |
| 美顔スキンケア | 1.5×3.0cm 4.5cm² |
20万発（LV1） 42,857発（LV10） |
脱毛ではなく肌のケアなどの美容を目的としたカートリッジ。 |
さとみ最新型で利用できるカートリッジは全部で5種類あるのは有難いですね。
ゆり子照射数や特徴を確認して、自分の脱毛箇所にお得で使いやすいものを選択してくださいね。
目に見えない内部部品もグレードアップ
ケノン本体内部に使われている部品も、コンデンサーなどの主要部品を中心に大幅にグレードアップされました。
代表的な一例としてコンデンサーを取り上げると、ケノン専用の日本製で通常4個で２万円の高級パーツが投入されました。
ケノンに使われている普段は目にすることのない特注部品は、バージョンアップする度に進化し続けています。
ケノン最新バージョン(Ver)7.1は安全性と耐久性が大幅アップ
プレミアカートリッジが標準装備となったケノン最新バージョン(Ver)7.1ですが、強力になった分だけ心配なのが安全性と耐久性です。
プレミアカートリッジは下の図ように、肌とフィルターガラスの距離を従来の2.5倍も離す(セーフガード)ことで、安全性を大幅に高めています。
2.5倍も離すことで「光をさえぎる汚れが付きにくく」なり、出力低下を大幅に軽減し耐久性もアップしています。
ケノンのバージョンの確認方法
バージョンの確認の方法は、電源スイッチを入れて、ディスプレイの右下に「v.○○」と表示されます。
電源スイッチを入れてすぐ確認ができますのでとても分かりやすいです。
中古品を購入するときの注意点
メルカリで買った中古のケノン届いた。
ダイエットと並行して脱毛も！ pic.twitter.com/f4mHyehl4l— おしげ (@oshige_2nddiet) 2019年3月1日
今やフリマアプリやオークションでケノンの中古品や型落ち品をお手頃な価格で手に入れることが可能になりました。
しかし、購入の前には次の点で注意が必要です。
- 新型カートリッジが対応せず使えない
- 新型カートリッジを追加購入できない
- カートリッジが消耗している
- 本体およびカートリッジが保証対象外
- アフターサービスが受けられない
中古品はただ単に新旧バージョンの違い以上の大きな差があるということを知っておく必要があります。
また、万が一の故障の場合、新品であれば（公式リンクから購入の場合）本体は1年、カートリッジは2年の保証がついていますし、オプションで料金を追加すれば保証期間を延長することも可能です。
安い買い物ではないからこそ、しっかりと保証がある方法で購入するのをオススメします。
中古品といっても3、4万円はしますのでそのお金を無駄にはしたくないですよね。
コストを考えると最新型の購入がベスト
ケノンが2012年に発売された頃、5万発だった照射回数は、ケノン最新型バージョン(Ver)7.1ではプレミアムカートリッジの標準装備で100万発になり、1回の照射面積も当初に比べ大幅に広がりました。
コスト面を考えると最新型がお得なのは歴然でした。
しかも、元々付属されているプレミアムカートリッジは交換カートリッジ史上初の2年間保証付き。
コスト・保証を考えて最新型の購入をするのがベストだと思います。
まとめ
- 2012年発売以来改良を重ね、最新バージョンはVer.7.1(最新)
- 新旧バージョンの違いは｢カラーバリエーションが増えた｣｢ラーニングコストが改良された｣｢カートリッジが違う｣｢内部部分もグレードアップ｣｢安全性と耐久性が大幅アップ｣
- バージョンは電源スイッチを入れて、ディスプレイの右下に表示される
- コストや保証を考えると中古品よりも最新型の購入がベスト
