そういえば先輩は、どこで結婚式したんですか?
2度目は、結婚式してないんだけど、初めての結婚のときは海の見えるチャペルで挙式したわよ。今となっては、同じくらいの費用かけるなら沖縄とかハワイのリゾート婚もいいなーと思うわね。
海の見えるチャペルってステキですね。
国内リゾート婚で人気の場所ランキング
海外までは行きたくないけど家族や友達とゆっくり楽しい時を過ごしたい、というカップルに人気の国内リゾート婚の場所をランキング形式でご紹介します。気になる費用についても載せておきますので参考にしてください。
第1位 沖縄
青く澄んだ海をバックに挙式ができると人気なのが沖縄です。
結婚式に招待するゲストの平均人数は、20~40人前後が最も多いです。挙式・披露宴・ゲストの交通費・宿泊代を含めた全体の費用相場は、ゲストが20人の場合、約170万円~230万円になります。
第2位 軽井沢
新緑の美しい5月~7月がおすすめの軽井沢です。
軽井沢でのリゾート婚をする場合、ゲストの平均人数は30~50人前後が最も多いです。費用の相場は、ゲスト30人の場合、約200万円かかります。
第3位 北海道
広大なスケールの自然が魅力的な北海道です。
北海道でのリゾート婚は、ゲストの平均人数20~40人前後が最も多いです。費用の相場は、ゲスト20人の場合、約150万~200万円かかります。
海外リゾート婚で人気の場所ランキング
真っ青な空と澄んだ美しいビーチが非日常を感じられ、解放感を感じられる海外リゾート婚で人気の場所をランキング形式でご紹介します。
第1位 ハワイ
海外リゾート婚をするカップルに圧倒的な人気を誇るのはハワイです。
ハワイの挙式・披露宴・交通費・宿泊代を含めた予算相場は、ゲスト10人で約360万円です。そのうち渡航費の平均が1人あたり約8万~10万、宿泊費の平均が1人あたり約4万~6万、結婚式費用が約100万円ほどかかります。
一般的な挙式・披露宴を日本でするのと同額くらいかかります。
第2位 グアム・サイパン
日本から3時間30分と近場のビーチリゾートが評判のグアム・サイパンです。
グアム・サイパンの予算相場は、ゲスト10人で約180万円です。そのうち渡航費が約6万~10万、宿泊費が約1万~3万、結婚式費用が約80万円ほどかかります。
ランキング1位のハワイよりは費用を抑えることができます。
第3位 インドネシア バリ島
壮大な自然と美しい砂浜が魅力のインドネシア バリ島です。
バリ島の予算相場はゲスト10人で約290万円です。そのうち渡航費が約8万~10万、宿泊費が約1万~3万、結婚式費用が約90万円ほどかかります。
ラインキング2位のグアム・サイパンよりは高くなります。
一般的な式場挙式とリゾート挙式どちらが人気?
移動の手軽さや式場の知名度などの理由により国内の近場での結婚式を行うカップルがまだまだ多い傾向にあります。しかし、最近は国内・海外問わずリゾート婚を選ぶカップルも若い世代を中心にじわじわと増えてきています。
一般的な式場挙式のメリット
ホテルや専門結婚式場などの一般的な式場挙式のメリットは、結婚式場をいくつも下見できたり衣装やメイクのリハーサル・婚礼料理の試食ができたりと、カップルの理想の結婚式に近づけるための具体的な体験ができることです。
一般的な式場挙式のデメリット
デメリットは、職場関係の人を呼ぶかどうか迷うことです。職場関係の人を呼ぶとなると招待状の作成・席の配置など悩むことが増え作業が多く時間がかかってしまいます。またゲストも大人数になることから費用面で高額になりやすい傾向です。
国内・海外リゾート婚のメリット
国内・海外のリゾート挙式のメリットは、ゲストの中心が家族になりやすいので比較的費用が抑えられます。ゲスト関連の面倒事も少なく、リゾートならではの抜群のロケーションのなかで美しい写真がとれたり、ハネムーンもかねて家族や友達とゆったり素敵な思い出を作ることができます。
国内・海外リゾート婚のデメリット
国内・海外のリゾート挙式のデメリットは、結婚式場が遠い場合が多いので式場の下見や衣装・料理の確認が難しくイメージと違った!などの失敗がおきやすいです。また、家族だけでなく親戚や友達まで招待したいとなると交通費などの面で費用がかさみます。
国内・海外リゾート婚を考えている方は、リゾート婚のブライダルフェアに参加してみてください。実際に現地に足を運ぶことはなかなか難しいので、ブライダルフェアに参加してリゾート婚の情報収集をしましょう。
もし、ブライダルフェアに行けば、どんな場所でリゾート婚ができるか分かるからいいいですよね。ブライダルフェアでプランナーさんに直接話を聞けば疑問点もなくなりますね。